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資金証券部

マーケットと向き合い、
運用成果を最大化する
ダイナミズムがやりがい

資金証券部
2017年入会

私はこんな仕事をしています

資金証券部では、岐阜県内のJAヘの安定的な利益還元を実現するべく、会員様・利用者様からお預かりしている貯金の一部を有価証券に投資しており、その中で私は主に株式や投資信託の運用業務に携わっています。刻々と変化する為替や株価といったマーケット動向、世界情勢などを注視し、チーム内で意見をすり合わせて投資戦略を立案・実行するのが具体的な業務。もちろん、組織としての資金運用方法に一定の基準やルールはあるのですが、「勝ち方」のマニュアルは存在しません。最終的には時の運に左右されるところがあり、やむを得ず、損失を出してしまうことも。だからこそ、中長期的な視点で運用成果を必然に近づける日々の情報収集や緻密な分析が大切で、その努力が実り、自分の予想通りに利益を上げられた時は大きなやりがいを感じます。

JA岐阜信連に入会した理由

転居を伴う異動がなく、生まれ育った岐阜県に根を下ろして働けること、大学時代のサークル活動で培った証券の知識を生かせることの2点を重視し、選んだのがJA岐阜信連です。入会後、4年間は企業向け融資を行う営業部で事務担当と渉外担当を経験。「JAを通して地域に貢献する金融機関」という当会の特性や使命、お客様企業と信頼関係を構築する大切さなど、多くのことを学びました。そして、5年目から資金証券部へ。志望理由にもなった憧れの部署だったので、異動が決まった時はとてもうれしかったことを覚えています。
もともと証券の知識を少し持っていたといっても、上司や先輩は比べものにならないほどスキルも経験も豊富な方ばかり。質問や相談をすると、どんなに忙しくても手を止めて丁寧にアドバイスしてくれます。そんな恵まれた環境で日々学びつつ、トライアルや活躍のチャンスを与えてもらえることが、自分の中でモチベーションにつながっています。

これからの目標

さまざまな要素が複雑に絡み合う経済やマーケットの動きを肌で感じながら、現在担当している株・投資信託運用の場数を踏み、自分なりのスタイルを確立していくことが直近の目標。そのためにはやはり、勉強が欠かせません。今後も先輩や上司に積極的に教わるとともに、業務に即した各種資格の取得を目指してスキルアップしたいと考えています。そして、ゆくゆくは投資範囲を広げ、債券やオルタナティブ投資などにもチャレンジしたいですね。私自身の成長が組織の発展につながる。そんな人材を目指したいです。
休日は職場の軟式野球部の活動で汗を流したり、友人と食事に行ったりしてリフレッシュしています。「オン・オフのメリハリをつけよう」という考え方が組織内に浸透していて、ワークライフバランスを自然に実践できるのも、JA岐阜信連で働く魅力の1つだと感じています。

※掲載情報は取材時のものです。